« 入院日記:71/72日目(まとめ) | トップページ | 入院日記:73日目 »

2005年06月14日

"ENT教育"って何だ?

もちろん「スタートレック・エンタープライズ」を見るように教育するのではない。

医療関係隠語でドイツ語の"Entlassung"(退院)の接頭辞 ent- だけを取ったものである。つまり、「退院教育」ということだ。まあ画数を考えると、「ENT教育」と書きたくなるのもうなずける。戦後のアメリカ医学の影響が及ぶ前に医学を習得した者にとって、ドイツが先端医療地域という認識であったため、今でもドイツ語の単語が医療関係で多く使用されていることは良く知られたことである。戦後は先端医療地域は米国であるという認識になったため、以後、新たに使用される医療関連用語は英語が増えていっている。

参考資料>「医療者間で使われるドイツ語隠語の造語法に関する考察」長野県看護大学紀要4:31~39,2002 (PDF)

Posted by masamic at 19:52 [スタートレック, 入院日記, 学問・資格] | 固定リンク

既トラックバック送信先


トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26301/4552572

※トラックバックスパム対処のため、トラックバックは承認制となっております。明らかにスパムと思われるものでなければ公開を原則といたしますので、あらかじめご了承ください。

この記事へのトラックバック一覧です: "ENT教育"って何だ?:

コメント

エントラッセンでつね。英語だとdischargeで、
入院はadmissionね。

海軍だけは高木兼寛でも知られるように英国の流れを
組むわけでつが、そういう歴史も近代史を含めて認識
すべきと思うわけでつよ。はい。
http://www.ll.chiba-u.ac.jp/100bs/041.html

何れにせよ釈放されて娑婆に出られる日が近いのは
何よりでつ。ではでは。

投稿者: ええねん (2005年06月19日 23:05)

コメントを書く