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2006年08月30日

エレメンタッチ(R)

Photo 先日、日本科学未来館を訪れた際にショップを覗いていたら見つけたもの。

スッゲェ良いじゃん。これ。

一見チープ(実際安いし)なんだけど元素周期表をきわめて論理的に組み上げた代物だ。

3つの筒は、それぞれ内側から元素の化学的性質を決めるs&p軌道、d軌道、f軌道となっている。なお、色でも重要な化学的性質を決める電子軌道が識別可能で、

  • s電子系元素:スカイブルー
  • p電子系元素:サンドイエロー
  • 希ガス:ピンク
  • d電子系遷移金属元素:マリンブルー
  • f電子系遷移金属元素:コーラルグリーン

となっている。

ほぼ100年前、ヴェルナーによって作成された長周期表は、それまでの物(たとえばメンデレーフ短周期表)に比べより理論的になってはいたが、2次元平面での表現にとどまっていたため、どうしても短周期元素、長周期元素とアクチノイド・ランタノイド系元素をうまく整理することができなかった。

それを立体的に再構成すると、このように論理的に(しかも完全に連続)表現できるのだ。これを見つけたときは思わず見とれてしまったw

これお勧めですよ。

ちなみに最後の元素は理化学研究所が発見した(それ以前にも発見例があるが未確定であるため命名権は与えられていない)元素番号113の仮名「ウンウントリウム(Uut)」。まだ未確定ではあるが、あえて元素名「Japonium」、元素記号「J」を入れているww。

なお、エレメンタッチ(R)は前野悦輝・博士によって考案され、製品は意匠登録されて、名称も登録商標となっている。

Posted by masamic at 22:34 [日記・コラム・つぶやき, 科学・技術] | 固定リンク

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