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2007年01月27日

はやぶさ2の実現に向けて

少々旧聞に属するが、ノンフィクションライター松浦晋也氏のblog「松浦晋也のL/D」2007年1月10日の記事『「はやぶさ2」その3:5億円の、それ以上の資金の集め方』より。

2007年度のJAXAの予算で「はやぶさ2」と明言されたわけではないが、「次期小惑星探査機」に関する予算が要求の10分の1の5000万円とはいえ承認されたことは大変喜ばしいことだ。本来の要求は5億円であり、この金額は外部調達では探査機打ち上げ時期に間に合わないような機器の先行開発に必要な予算で、今回の予算額は予備調査程度の予算しかないと考えられている。とはいえ、正式に予算がついたたことは今後も「はやぶさ2」もしくは「はやぶさMk-II」の開発が行われる望みが出来たということだ。

松浦氏の該当エントリでは、広く一般から寄付を募るという案が出されている。私はこの案に全面的に賛成する。もちろん、寄付を募るという行為に対していったいどれだけの人々が共感し寄付してくれるかは全く未知数だが、私は微力ながら寄付したいと考えている。

なぜ私が寄付しても良いと考えているかは、非常に簡単だ。

  1. 私は米国惑星協会の会員で、何度か米国惑星協会の(ソーラーセイル船「COSMOS-1」などの)独自プロジェクトや、宇宙教育のための金 銭的な支援をしていた。なせなら、日本には本格的な惑星探査を独力で資金集めをし実行する能力のある民間機関や、国に関係する宇宙機関に寄付をすることが 出来るということを知らなかったからだ。
  2. 然るに、日本の宇宙機関が個人などの寄付を受け入れる(可能ならば使途を限定できる)ことが出来るのであれば、私がしばしば行っている米国惑星協会への寄付を、すべて日本の惑星探査計画にまわすことは厭わないと考えている。むしろ日本が惑星探査によって世界に対して重要な貢献ができるのであれば尚更そうすべきだと思うからだ。

残るは、公共機関への寄付の税制優遇措置が十分に整備されていれば、言うことなしだ。

本当にISASのプロジェクトに限定した寄付が出来るのであれば、小額(一回1万円程度)ではあるけれども、ぜひ寄付させていただきたいと思う。

コレを読んでいる皆さんの中でも、もし寄付をすることで惑星探査に協力できることを厭わないと考えられているかたがたには、今後寄付が可能になった暁には、ぜひ寄付をお願いします。

※ちなみに米国惑星協会でも日本の「はやぶさ」プロジェクトは小惑星探査プロジェクトとして高い関心を持って扱われています。(帰還スケジュールの遅れにより若干内容が古いですが、)

Posted by masamic at 01:10 [科学・技術, 経済・政治・国際, 航空・宇宙] | 固定リンク

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