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2011年10月10日

[映画] 猿の惑星:創世記 <ほぼ全ストーリーあり>

言わずと知れた「猿の惑星」のリメイクではない

まったく新しいシリーズとして製作された。

最初の「猿の惑星」は宇宙飛行士「テイラー」が機器の故障で不時着するとそこは「猿が食物連鎖のトップにいる惑星」だった。人類は猿の狩の対象とされ奴隷として扱われていたが、一部の良識ある猿ジーラと宇宙飛行士のテイラーによって、奴隷だったの女性一人とテイラー逃亡に成功するが…。

次の「続・猿の惑星」では、失踪した先の映画での宇宙飛行士たちを探すため、新たに宇宙飛行士「ブレント」が「猿の惑星」に送り込まれる。そこでは、コバルト爆弾を信仰する生き残った一部の人類たちが放射能に犯されながらもの猿による支配を逃れていた。最終的にはテイラーはコバルト爆弾を爆破させて地球は壊滅する。

3作目の「新・猿の惑星」では、コバルト爆弾の爆破前に辛うじて「猿の惑星」脱出したジーラたち3匹の猿は、なんと1978年の地球に到着する。当初は歓迎されたが、最終的には事0知能の高いジーラたちの子孫が、人類から支配権を奪ってしまう。をして時がたち「策の惑星」へと話は戻る。

4作目の「猿の惑星・征服」では、3作目で人類にペットとして飼われるになった猿が人類を反旗を翻すまでの物語。

5作目の「最後の猿の惑星」では、猿と人類との戦いは核戦争にまで発展し、核戦争に生き残ったミュータント化した人類は地下に潜る。ジーラの子供である穏健派のシーザーは、地球の未来を知り、人類との共存を目指すが、人類の反抗により失敗に終わる。そして話は「猿の惑星」および「続・猿の惑星」へとつづく。

これで、一旦このシリーズは終端を迎える。

2001年、ティム・バートン監督が、新しい「猿の惑星」を製作する。単なるリメイクではなく「リ・イマジネーション(再創造)」とよび、猿が人類を支配している構図は一緒であるが、結末はまったく異なる。

そして今回の「猿の惑星:創世記」は最初のシリーズのリメイクでもなく、2001年のティム・バートン作の「猿の惑星」の続編でもなく、まったく新しい映画となっている。

ストーリー的には最初のシリーズの「猿の惑星・征服」に近く名称や出てくる猿の種類が、「猿の惑星」などにあわせてある。起源がループになっている最初のシリーズとは違い、人類がアルツハイマー病の治療薬として作った薬が猿のニューロン数を増加させ人類に匹敵する知能を持たせることに成功した事から物語は始まる。

<以下ネタばれ>

しかし、この薬を投与された猿が突然暴れだし、最終的には射殺されたものの、おなかの中にいた子供が生きており、この猿をシーザーと名前とつけて研究者の家で飼うことになった。

主人公の父はアルツハイマーを患っており、思わず、正式な臨床試験を待たずにこの薬を投与してしまう。
翌日、父がピアノを完璧に演奏できるようになっていることに驚いた。アルツハイマーを患う前よりも上手だったからだ。

この薬が人類には効果がないと解ったため、実験用に強い感染力を持つウィルスを宿主にした新たな薬を製造する。

5年後、父は症状が悪化し、あるとき、薬の効果が切れた後の父の行動によって、シーザーは猿の保護施設に強制的に入れられる。

主人公はこの新しい薬も父に投与してしまう。

当初シーザーはなかなか他の猿たちと打ち解けることができなかったが、類まれなる知性により、ほかの猿たちを統率していった。

シーザーは主人公と会うことも少なくなり、保護施設の従業員にいじめられ、人類の自分たちへの扱いに悲観してしまう。そして逃亡を試みることを決意する。

その後父は死亡してしまう。ところが父が死ぬ前に隣人の医師のところへ駆けつけた際、咳をしてしまい、医師にウィルスを感染させてしまっていたのだ。医師である隣人の謎の死を知った主人公は、シーザーを引き取りに行くがシーザー自身がそれを拒絶する。

シーザーは、保護施設を抜け出し、主人公の家にあるウイルスを持ち出し、保護施設で拡散させる。
暫くすると、ウイルスの感染を受けた猿たちは知能が向上し、シーザーの統率の下に保護施設の従業員を襲撃。集団で保護施設から脱走した。

この異常事態に警察が動き、ゴールデンゲートブリッジを北へ渡ろうとする猿たちを全て射殺しようとするが、シーザーの統率により多くが端の北にあるセコイヤの森にたどり着いた。

主人公もその森へ来てシーザーに戻って来いと懇願するが、シーザーは主人公を抱き寄せ耳元で、「ココが自分の家だ」としゃべる。主人公はあきらめ森を去っていく。

しかし、人類はこのウィルスによるパンデミックで壊滅的打撃を受けることを想像させるシーンで話が終わる。

Posted by masamic at 16:46 [映画・テレビ] | 固定リンク

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