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2011年10月05日

[映画] 蛍火の杜へ <ネタばれありあり>

本アニメ映画は、コミックそしてアニメ(4期放送確定)化された「夏目友人帳」の原作者として人気のある「緑川ゆき」の短編コミックで、人に直接触れられてしまうと存在が消えてしまう少年「ギン」と少女の交流を描いた物語である。

<追記>
どうでもいいことだったんですが、個人的にこういう光景は初めて(別の意味で近い光景はプロジェクトチームDoGA主催の「CGアニメコンテスト」が雰囲気的には近いです。こちらは男性比が高いが7:3位かな)だったので、書きます。

実は同じスクリーンの前のコマでは「人生、ここにあり!」が上映されていて、これも見てたのですが、これを見るためにホワイエにたまっていた人たちは十数人くらいだったのが、見終わって劇場から出て、ホワイエを見ると、ほとんどが女子でぎゅうぎゅう詰めで階段にまで列ができている状況。思った以上に女子率が高かったです。全観客の90%以上ではなかったかと思います。緑川ゆきって人気あるんだなぁと思いました。大きな映画館ではないものの席も8割以上埋まったと思います。上映館が福岡と熊本だけだったので南九州の方々がココに集中して来場(2011年10月1日現在)することになったしまったのも理由としてはあるでしょう。観ている最中、話の終盤ではすすり泣く声も聞こてました。涙もろい人なら確かに泣くかも。自分も涙もろいほうだが、そういう感じにはならなかったなぁ。たぶんさして思い入れなく見たからだろう。

パンフ買うの忘れたまま、一キロ以上車で移動したあと、パンフ買ってないのに気づき、急いで買いに戻ったら、最後の一冊を何とか手に入れることができた。いやぁ、危ない危ない。
<追記おわり>

<以下ストーリー概略>

ある日、少女は杜の中に入り迷子になって泣き出してしまった。そこで声をかける彼(ギン)の出会いから物語りが始まる。
少女は泣き止み、喜びながら彼に飛びつこうとするが、避けられてしまう。何度も抱きつこうとするが、そのたびに小枝で少女の頭を叩く彼は、少女に「この杜は特別な杜で、人が迷い込むと出られなくなるということ、自分はもともとは杜に擦れられた赤ちゃんだったが、杜の長に育てられるにつれ、人でも妖怪でもない奇妙な存在となり、人に触られると存在が消えてしまうから、触らないでくれと」と語る。として、杜の外へ導く。

少女は彼を甚く気に入って、毎年夏に祖母の家に遊びに来るたびに彼に逢いに杜へ通い続けた。
それは、彼も同じだった。年を重ねるごとにお互い気持ちを深め合っていった。杜では毎年、楽しそうな人間の祭りを真似て妖怪たちも祭りを行っていた。まれに人が紛れ込むこともあるという。村では、昔からそのようなことに出会った人がいたのだ。少女は夏が待ちどうしくなるほど彼のことが好きになっていた。

その祭りの日、少女と彼は祭りに出かけ、楽しいひと時を過ごした。その帰り、妖怪の祭りに紛れ込んでいた子供たちが彼にぶつかって走り去っていった。直後、彼の体が徐々に消え始めた。子供らは人の子だったのだ。

少女もそれを悟ったとき、彼はおもむろに「これでやっと君に触れられる」と両手を差し出した。彼も少女のことが好きで触れたくて堪らなかったのだ。少女は彼の胸の飛び込み抱き合う。彼が完全に消滅してしまうまで…。

それ以後、少女は夏が待ち遠しくなることはなくなったが。彼のことは忘れられない思い出となっていた。
大人になった彼女は、あの杜がある場所、また、祖母の住む場所で働くために再びその地を踏んだ。

<以上>

Posted by masamic at 16:38 [映画・テレビ] | 固定リンク

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