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2011年10月05日

[映画] 人生、ここにあり!<ちょっとだけネタばれあり>

この映画は実話を元に(脚色は当然されているものの)作成された、ヒューマニズムにあふれる良作です。

1978年イタリアは、全ての精神病院を閉鎖、全ての精神病患者が自立して生活させるための「協同組合」を病院に併設し、治療を行いつつ、患者それぞれの特性に合った簡易な仕事を与え、またそれに見合った報酬を与える仕組みを作り上げた。

労働組合を追い出された男が向かったのは「協同組合180」で、彼自身が持つ熱い心で、「協同組合180」のメンバーに自信を与え、普通の人たちと遜色ない仕事と収入を得られるようにみなをまとめていく物語である。

自分も心をわずらったことがあり、今も再発して、仕事を休んでいる状況だが、この映画を見て、イタリアでは、精神病院閉鎖後手に会えない患者が出ないように、必要以上に大量の薬を与えてて場合によっては拘束する(実はこれは日本でも閉鎖病棟などで同様のことが今も行われている)ことをし、結果として、彼ら患者は簡単な作業しかできない状態に追いやられていたのだ。

一人の労働組合員の尽力で、彼らはすばらしい職人集団となり、多くの収入を得、薬を減らしても問題なく生活できるようになった。

このことが、イタリアの精神病患者によい風を送り込み、さまざまな職場で、健康な人とともに働くことができるようになったのだ。

Posted by masamic at 00:26 [心と体, 映画・テレビ] | 固定リンク

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