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2011年11月13日

[映画] マネーボール <ネタばれ少しあり>

本作品はブラッド・ピット主演で、実際の野球球団オークランド・アスレチックスの話を下に製作された。若干は脚色されていると思うが、総じて事実だろう。

1990年代からサンフランシスコ湾に隣接するオークランド市のオークランド・アスレチックスは資金力の少ない弱小球団で、どうやって順位を上げていくか、試行作業の真っ最中だった。2002年アスレチックスのGMになった、ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、別の球団でないがしろにされていた、聡明そうな若者に注目した。かれは数学を野球界に持ち込み、従来とは異なった視点、戦略で、球団を一位にすることが出来るという。

これ(セイバーメトリクス)によれば、ある一人を放出して、平均すれば3割強の打率になる選手3人をそろえるというものだった。また、キャッチャを一塁手に変更することで、平均打率をあげることで、確率的に出塁確率を上げ、長打を打てる選手を出場させることで、最低でも1点最高4点取れるようにした。

ここで、大きな壁にぶち当たる。監督だ。頑固な監督に球団はなかなか勝利できなかった。ビリーは本来なら残しておきたい選手そのものを他球団へ放出する。

そうすることによって、アスレチックスは見る見るうちにリーグトップに躍り出るのである。

野球に詳しい方なら判ると思うが、
日本の野球もこの理論に近いことをやっている。もちろん旧態依然として部分もあるけど。
あと日本だと、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)も方向性は違うが、似た雰囲気を持った内容だと思う。

これは良作です。

<余談1>

・長谷川滋利の名前と年俸がちょろっと写っているそうです。(パンフから)
・イチローも写ってました。

<余談2>

ちなみに私は、1995年にオークランドのオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム(当時、現在はオー・ドットコー・コロシアム)でオークランド・アスレチックスのホームゲーム(相手はロサンゼルス・エンゼルスのゲームだったと思う)を観戦したことがある。残念ながら勝敗などは覚えていないが、その時点で、20年ぶりくらいの野球場での観戦だっただけに、大変楽しかった記憶がある。

Posted by masamic at 18:24 [ゲーム, スポーツ, 映画・テレビ, 科学・技術] | 固定リンク

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