カテゴリ:科学・技術


2012年09月01日

シャープのポケコンPC-1251のドッキングステーションCE-125の修理

Pc1251ce125s古いシャープのポケコンPC-1251を使えるようにしようと、ドッキングステーションCE-125の修理をしている。

修理のしかたはKyoro's Room Blog CE-125Sのメンテナンスを参考にした。


Ce125で、内蔵Ni-Cdバッテリーを交換(ついでに容量を500mAhから1000mAhへアップ)したところ、バッテリへ充電できることを確認。加えてプリンタも問題なく動いていたが、マイクロカセットテープドライブが動かない。モータの音はするけど動かないので、モーターの駆動が伝達できていないようだった。

ドライブを取り外してみると、

Ce125tapedrive_3左側に見えるモータから真ん中のシャフトを繋ぐベルトが溶けていたw。

モータとかに溶けたベルトがべっとり付いていたので、アルコールでふき取って、ベルトをすべて交換することにする。このために千石通商から、0.95Tのベルトを、カウンター駆動用(横に長いベルト)にφ50mm、ほかの2つ用にφ35mmのベルトを通販で注文した。

届いたら取り替える予定。

とりあえず以上。

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2011年12月11日

[映画] リアル・スティール <少しネタばれあり>

この映画は元プロボクサーのチャーリーとその息子マックスとのロードムービーである。

元プロボクサーのチャーリーは、ロボット・ボクシングで生計を立てていた。ある日、元恋人との間に生まれた子供マックスが恋人の死去によりやってきた。

チャーリーは、叔母との親権協議で、夏休みの間だけ一緒にすごすことと、親権そのものは本来最も近い親族となるが、ロボットの購入のためにお金と引き換えに親権を手放した。離れて暮らしていた、マックスは、チャーリーが自分を叔母に売ったと恨むがともかく夏休みの間だけ一緒にすごくことになった。

チャーリーはひどい生活をしていて、一方で子供のマックスは非常に聡明だった。

チャーリーは試合になかなか勝てずいる中、ロボットの部品を息子と一緒にあさりに行く。マックスが崖に落ちた際、マックスはほぼ完全な一台の古いトレーニング用のロボットを見つけて、持ち帰る。

ことがトレーニング用で頑丈であることと、動きをトレースする機能があるため、マックスはこれで試合に出ようとチャーリーを説得する。そして…。

映画を見始めてすぐに、この映画は日本が二足歩行ロボットの国で二足歩行ロボットでの試合があるという気づかされる。
掘り出し物のロボットは日本製で、一世を風靡したが、いまは型落ちで試合で破壊されてしまう。
マックスが見つけたロボットに刻まれた名前は「アトム」で、手塚治虫に鉄腕アトムを髣髴とされる。
ロボットの試合は、リモコンによるコントロールで、現在日本で行われているものと同じである。
映画の最後に出てくる、対戦相手のロボットの名称は「ゼウス」日本人によって作られたハイパワーロボットだ。

チャーリーは、これらの試合を通して、父親として目覚める。そしてゼウスの試合では、頑丈なボディーが功を奏して最終ラウンドまで持ちこたえるが…

この映画は大人も子供も楽しめるいい映画だと思います。

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2011年11月13日

[映画] マネーボール <ネタばれ少しあり>

本作品はブラッド・ピット主演で、実際の野球球団オークランド・アスレチックスの話を下に製作された。若干は脚色されていると思うが、総じて事実だろう。

1990年代からサンフランシスコ湾に隣接するオークランド市のオークランド・アスレチックスは資金力の少ない弱小球団で、どうやって順位を上げていくか、試行作業の真っ最中だった。2002年アスレチックスのGMになった、ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、別の球団でないがしろにされていた、聡明そうな若者に注目した。かれは数学を野球界に持ち込み、従来とは異なった視点、戦略で、球団を一位にすることが出来るという。

これ(セイバーメトリクス)によれば、ある一人を放出して、平均すれば3割強の打率になる選手3人をそろえるというものだった。また、キャッチャを一塁手に変更することで、平均打率をあげることで、確率的に出塁確率を上げ、長打を打てる選手を出場させることで、最低でも1点最高4点取れるようにした。

ここで、大きな壁にぶち当たる。監督だ。頑固な監督に球団はなかなか勝利できなかった。ビリーは本来なら残しておきたい選手そのものを他球団へ放出する。

そうすることによって、アスレチックスは見る見るうちにリーグトップに躍り出るのである。

野球に詳しい方なら判ると思うが、
日本の野球もこの理論に近いことをやっている。もちろん旧態依然として部分もあるけど。
あと日本だと、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)も方向性は違うが、似た雰囲気を持った内容だと思う。

これは良作です。

<余談1>

・長谷川滋利の名前と年俸がちょろっと写っているそうです。(パンフから)
・イチローも写ってました。

<余談2>

ちなみに私は、1995年にオークランドのオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム(当時、現在はオー・ドットコー・コロシアム)でオークランド・アスレチックスのホームゲーム(相手はロサンゼルス・エンゼルスのゲームだったと思う)を観戦したことがある。残念ながら勝敗などは覚えていないが、その時点で、20年ぶりくらいの野球場での観戦だっただけに、大変楽しかった記憶がある。

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2011年10月07日

[映画] はやぶさ/HAYABUSA (20世紀FOX) ネタばれなし

2010年6月13日、小惑星探査機はやぶさが地球に小惑星イトカワのサンプルを持ち帰ってきたことの記憶にあるものも多いだろう。国民的人気を得ることになった「はやぶさ」の物語は、合計4つもの映画化がされることになった。

最初に公開されたのは、はやぶさが戻ってくる前から、全国一部のプラネタリウムで上映された「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH」(HBTTE)は純粋なドキュメンタリーで、はやぶさの到着後の事実を追加してプラネタリウム向けの湾曲したスクリーン投影していたものを、劇場用の平面スクリーンに投影するものに変更したものである。制作費もすでに作成され上映されている作品を劇場用に変更しただけであったため、料金は500円だった。

さて、本題の「はやぶさ/HAYABUSA」の話に入りましょう。

20世紀FOX版はドキュメンタリーではなく、運用していた7年間+開発期間のプロジェクトに参加した「一人の架空の女性」(実際のはやぶさプロジェクトの複数メンバーたちの役割の一部を統合した役割を与えられている)を中心に、プロジェクトメンバーたちの物語として若干脚色して作成された。

この映画で特筆すべきなのは、どれだけモデルになった人の振る舞い言動心意気をコピーして、本物らしく演じることだった。なので、ずっとはやぶさプロジェクトを応援してきた人が見ると、「あるある!」「そうそう!」とくすくすと笑える、もちろんそんな事情を知らない人でもメンバーたちの熱い演技でストーリーに引き込まれることは間違いないです。

あと一つだけ、この映画では、はやぶさが満身創痍になりながらも地球に帰還できた一つの理由として、はやぶさの前に運用していた火星探査機「のぞみ」の失敗を引き合いに出して、「あきらめたらそこで終わりだ」というメッセージを前面に出している。

最後に「なぜハリウッドの20世紀FOXがこの映画を作ったのか?」というのが疑問として出てくるかもしれない。20世紀FOXは、はやぶさの功績は世界中の人が知っており、この物語が世界配給が可能だと判断したからだそうだ。

映画の説明は以上ですが、2012年に後2本、東映版と松竹版のはやぶさ関連の映画が公開される予定です。

東映の「小惑星探査機 はやぶさ-遥かなる帰還-」はメンバーの家族に焦点を当てた内容とされる。
松竹の「おかえり、はやぶさ」は3D映画として、「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH」と「小惑星探査機 はやぶさ-遥かなる帰還-」を合わせたような内容になりそうです。当然脚本も違います、

以上、はやぶさのいように探査機の話が映画化されることも初めてですし、4本もの映画化がされた例も初めてでしょう。それだけ、日本中のはやぶさフィーバーの大きさが如何に大きかったかが判ります。

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2010年03月14日

Java 6 をインストールすると、SiI3124 SATARaid5Manager が動かなくなる。

久しぶりの技術ねた。ただし備忘録w。

SiI3124系ハード(玄人志向SATA2RI4-LPPCIなど)に付属するSATARaid5Managerは、インストールする際、Java 1.5 のランタイムを一緒にインストールする。

しかし、これとは別にJava 6など最近のランタイムや、Java 1.4.2 など古いランタイムをインストールすると、特にWindowsなどで動かなくなることがある。

これは、SATARaid5ManagerがJava のバージョンに依存していて、デフォルトランタイムがJava 5以外のものが使われるようになるために動かなくなる様子。

この場合は、SATARaid5Managerを実行する場合には、必ず Java 5 を使うようにしなければならない。

私はbatファイルを作成して、

"\Program Files (x86)\Java\jre1.5.0_05\bin\java.exe" -jar SATARaid5Manager.jar

これをキックするようにした。

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2009年05月07日

SETI@home参加10年!

地球にやってくる電波などにより、はるか遠くの天体で行われたであろう、地球外知的生命体の活動痕跡を探すプロジェクト「SETI」。

地球まで届く電波は、その方向、周波数(チャンネル)ともに膨大であり、通常の方法では、その痕跡を探すのは大砂漠の中にある一粒のダイヤを見つけるようなものだといわれている。

そこで、インターネットが広く一般に普及し、個人のパソコンの処理能力が過剰になりつつあった1999年5月、全世界のパソコンの余った処理能力を活用し、スーパーコンピュータを凌駕する処理能力で膨大な計算を行う方法を導入した。

これを「SETI@home」という。

私もスタートとほぼ同時、1999年5月7日に参加開始した。途中十分なパワーが割けなくなった時期もあったが、何とか続けることが出来た。

思った以上に長く続いているなというのが正直な感想。

ともあれ、10周年おめでとう!

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2009年04月30日

「円形分水」比率おかしくない?

通潤橋(いまは通潤橋は通らず別の導水で白糸台地に送られている)に水を送っている円形分水だけど、説明では、「7:3」と書かれているけど、実際のつくりを見ると「8:2」位に見えるけど、おかしくない?

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2008年09月23日

ns-2の話

最近お二人?の方からns-2に関するコメントとメールをいただいた。
#メールを頂いた方には後でお返事する予定。

お二方ともアドホックネットワークでのホップ数制限と遮蔽物の扱いに関するご質問でした。

実のところ、ここ数年ns-2には触れていない(最後に使ったバージョンはns-2.27あたりでした)ので、具体的なお答えはしかねるくらい、記憶が定かでないのです。

ですので、ご質問の内容には、今はお答えすることが出来ないことをお詫びします。

とはいえ、完全に忘れてしまっているわけでもないので、わかる範囲でお答えしようと思います。

まず、ns-2におけるAODVの実装は、AODV-UUとMANETの二通りあり、設定が微妙に違っていたような気がします。

AODVでのホップ数制限は _TTL あたりをいじればよかったかもしれませんが、それでうまく制限がかからないようであれば、私にもわかりませんとしか言いようがありません。

以前のns-2がらみのお仕事では、確かにAODVやMobileIP関連で新しいノードクラスを作ったりしましたが、残念ながら詳細は忘れてしまいました。

次に、遮蔽モデルは、実際には使ったことは無いですが、そういったモデルが存在することは確認しています。

このモデル(ShadowingVis Propagation Model)では、実験するフィールドにマップしたグレイ画像の濃淡で、遮蔽率を設定するものであったように記憶しています。(過去エントリ/過去エントリその2

すなわち、ある場所に対応するピクセル値が255であるなら、そのピクセルを通過する電波は完全に遮蔽されるといったものであったと思います。

ですので、モデルにグレイ画像をマップすることで、遮蔽物などを設定できるようになっていたはずです。ただし、(当時の)無線電波の伝播モデルは、あまりちゃんと高さのことを考えていなかったようなので、高さを考慮したシミュレーションには使えなかったような気がします。
#通常のモデルでは、Two-Ray Ground Propagation Modelを使っているのにね。

あと、Topographyモデルを使うと、地形を表すこと出来るらしい

なんか、取り留めの無いエントリで申し訳ない。

#また実行環境作ろうとしてたりしてw。

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2008年08月22日

次期気象衛星に進展

読売新聞によると、懸案だった次期気象衛星(順当に命名されれば「ひまわり8号」)の問題に若干進展があった模様

記事では、二機体制を前提とした内容であったが、
また一機だけの綱渡りな状況には戻ってほしくないなぁ。

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2008年08月04日

科博とB級映画

なんか、今日の予定がキャンセルされてしまったので、まる一日暇になってしまった。

ということで、午前中はホテルでゆっくりして、久しぶりに国立科学博物館(科博)に行ってきた。
むー、久しぶりだ。何年振りだろ?

ただ、企画展にいま一つ興味がわかなかったので、常設展だけまた見てきた。
いやぁ、疲れるねぇ。

ということで、一通り見て回った後は、いつものごとく、ミュージアムショップへ。

080804001006 080804001816今回は、安いパズルを買ってきた。「キューブQ6」というもの。

全部で6種類(難易度)があって、一式買ってきた。
ひとつ263円で計6種=1,578円ナリ。

一つ一つは簡単(すぐ完成する)だけど、組み合わせはかなり難しそう。

で、パズルを銀座の喫茶店で解きつつ、B級映画の上映待ち。

久しぶりの映画だ。

一つ目は、「ギララの逆襲 -洞爺湖サミット危機一髪-」。うは、すげー馬鹿ばかしい。いろんなところにネタがあって、全部確認できなかったような気がする。あんな人も登場!

で、二つ目は「スターシップトゥルーパーズ3」だ。いや、これも第一作目のノリでいい感じ。

どちらもいま一つオチが弱いので、普通の人にはお勧めしないwけどね。

熊本じゃ、ちゃんと映画館で観れそうにないからねぇ。敢えて見てきました。

これで明日は熊本に戻ることになる。疲れた。

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2008年08月02日

東京進撃中w

昨日から、東京に来ています。

今日の某イベントに参加するためです。
イベントは盛況のうちに終わりました。

始めた当初は、ちょっと心配もありましたが、
スタッフの皆さんの頑張りによって、素晴らしいものとなりました。

明日まる一日は別の用があったはずなのだけれど、なくなったので、さて、どうしようかと。
真夏日だろうしなぁ。

つい先日、デスクトップPCがお亡くなりになったので、調達するということもちょっとだけ考えたけど、荷物が増えるので速攻で却下。あんまり荷物になるものは買いたくないんだよねぇ。

う~ん、博物館めぐりとかするかなぁ。

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2008年06月29日

WILLCOM 03買ったですよ

金曜日にヤマト運輸に取り行ったですよ。
でも、金曜日は、会社の事業年度最後の金曜日だったので、打ち上げに行ったですよ。
土曜日は疲れて、昼過ぎまで寝てて、午後は通院だったですよ。
夕方帰ってきてから、やっと本格的に弄りだしたですよ。
日曜日、機種変前の W-ZERO3[es]から色々と移行している最中ですよ。

ということで、一番確認したい Bluetooth の確認はまだですよ。

ということで、京ぽん3マダ~?

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2008年03月01日

ソニーのハードディスク新技術は光磁気?

日経の報道(じきにリンクは切れるかも)によると、ソニーはレーザを利用して、ハードディスクの記録密度を現在の約5倍の1平方インチあたり1Tbに引き上げる目処を付けたということだ。

磁気記録にレーザーを利用しているようだけど、これってMOやMDと同じ「光磁気ディスク」になるということか?ピックアップも光なら、まさに「光磁気ディスク」と同じになるのだけれど。

MOやMDの記録方法についての詳細は詳しいサイトに譲るが、光磁気記録なら、磁気記録で影響を受ける領域が、レーザ光で絞り込んだ領域まで小さくすることが出来るわけだ。

いかにもソニーらしい解決方法かも。

どっかに詳細が載ってないかな?

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2007年10月05日

かぐや、月周回軌道へ

やったー!

かぐやは、月引力と25分間にものぼる軌道修正マヌーバで、地球周回軌道から月周回軌道へ遷移しました。

これで、難しい局面は一通り終了し、後は、子衛星の放出と、円軌道への軌道修正、そして、観測準備を残すのみです。まあ、気を抜くのはまだ早いですが。

とりあえず、よかった~!

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2007年09月29日

XP-1(P-X)初飛行!

P-X(次期哨戒機)ことXP-1の初飛行成功おめでとう!
少しばかりゴタゴタはあったものの、概ね順調に開発は進み、昨日の初飛行と相成りました。
XP-1による試験が完了した暁にはP-1哨戒機として配備されることになります。

このXP-1は川崎重工業がメインコントラクター(主契約社)で、川崎は将来的にはこの機体をベースに民間中型航空機への参入を目指しています。

ここ最近日本の航空産業は活気が出てきており、純民間ベースでのボーイングやエアバスでの製造分担や本田技研の Honda Jet だけではなく、政府の技術支援をもとに三菱重工業がリージョナルジェット機MRJを、新明和が海上自衛隊の救難飛行艇US-2をベースにした汎用飛行艇の非軍事用途への一般販売を計画しています。

はてさて、どうなるのでしょうか?

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2007年09月15日

かぐや打ち上げ成功!&S-520その後

いやっほ~!
かぐや打ち上げ成功おめでとう~!

仕事で観に行けなかったけど、午前11時までは仕事になりませんでしたw。
とりあえず、三菱重工さんGJ!

あとは、機器が正常に動作し、無事に月周回軌道に到達、ミッションをすべて達成することを願うのみです。

さてさて、S-520打ち上げですが、けっきょく、前日から鹿屋入りして、打ち上げを観に行きました。

打ち上げ当日、打ち上げは午後7時過ぎなので、午前中は某SNSのビデオチャットを行い、午後から航空自衛隊鹿屋航空基地の二式大艇やUS-1A、P-2Jとかをみて、3時くらいに内之浦に到着しました。

今まで時間に余裕があまり無かったり徹夜明けで内之浦宇宙空間観測所の中を見学したことは無かったのだけれども、今回初めて見学してきました。
さすがにS-520打ち上げ区画は立ち入りが制限されていたけど、ほかは見学できました。いつか組み立て棟とかの中を見学したいものだ。

で、見学は午後4時半までになっていたので、それから午後7時までは時間がある。どうやって時間をつぶそうかと考えて、近くの「コスモピア内之浦」に併設されている温泉にてくつろぐ。内之浦は小さな町なので、ここくらいしかゆったりとできるところって無いんだよね。

S-520の打ち上げを見るのは初めてだったけど、小型ロケットなので、M-Vと比べて打ち上げ時の立ち入り制限区域が狭く、かなり近いところから見学できたのはよかった。今回の打ち上げでは人の目に見える実験が行われたこともあり、その光景は幻想的ですばらしかったです。

満足満足。

そうそう、帰宅は結局24時をまわってしまいました。
#けどそのおかげで帰りの高速道路通行料金は30%引きw。

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2007年09月01日

明日はS-520の打ち上げ

明日日曜日19時過ぎ、鹿児島県大隅半島の内之浦にある内之浦宇宙空間観測所から、S-520観測ロケットの打ち上げがあるのだけれど、打ち上げを見に行くか迷っている。

同じ九州に住んでいるとはいえ、高速降りてから内之浦までは結構距離あるんだよね。

今回の打ち上げでは、地上100km~350kmでの中性リチウム雲による発光観測が行われることから打ち上げは夜間となるため、打ち上げ後帰宅するのがちょっと大変。日付が変わるまでに戻れるかどうか…。

なので、発光を観測するだけなら高速に近い標高の高い場所で観測するのが理想的。

とりあえず朝から移動して、どうするか考えるか…w。

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2007年02月28日

総務省の住民基本台帳にかかわる軽微な変更について

小熊さんの日記「底に哀はあるの。2007年2月27日(火曜日)のエントリから。

総務省が「「住民基本台帳法施行規則の一部を改正する省令案」に対する意見の募集について」とパブリックコメントを募集しているのだが、中身が凄い。

<中略>

該当者のnyミツルんに感想を聞いてみたい気分だ。

あー、私も該当者だったりしますw。

氏名の一部に但し書きがあるのですよ。

通常(住民票レベルまで)はJIS漢字を利用していますが、戸籍上はJIS外なんですよねぇ。変わっても実害ないけど、なんだか勿体無いなぁ。

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2007年02月21日

H-IIA-F12 2月24日(土)打ち上げ予定に

なったんだけど行く暇無いや。島に渡るのにも結構お金がかかるしね。

残念。今年は無理ぽそう。

有給休暇の消化具合から観ても、来年度(今年7月)以降だなぁ。

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2007年01月27日

はやぶさ2の実現に向けて

少々旧聞に属するが、ノンフィクションライター松浦晋也氏のblog「松浦晋也のL/D」2007年1月10日の記事『「はやぶさ2」その3:5億円の、それ以上の資金の集め方』より。

2007年度のJAXAの予算で「はやぶさ2」と明言されたわけではないが、「次期小惑星探査機」に関する予算が要求の10分の1の5000万円とはいえ承認されたことは大変喜ばしいことだ。本来の要求は5億円であり、この金額は外部調達では探査機打ち上げ時期に間に合わないような機器の先行開発に必要な予算で、今回の予算額は予備調査程度の予算しかないと考えられている。とはいえ、正式に予算がついたたことは今後も「はやぶさ2」もしくは「はやぶさMk-II」の開発が行われる望みが出来たということだ。

松浦氏の該当エントリでは、広く一般から寄付を募るという案が出されている。私はこの案に全面的に賛成する。もちろん、寄付を募るという行為に対していったいどれだけの人々が共感し寄付してくれるかは全く未知数だが、私は微力ながら寄付したいと考えている。

なぜ私が寄付しても良いと考えているかは、非常に簡単だ。

  1. 私は米国惑星協会の会員で、何度か米国惑星協会の(ソーラーセイル船「COSMOS-1」などの)独自プロジェクトや、宇宙教育のための金 銭的な支援をしていた。なせなら、日本には本格的な惑星探査を独力で資金集めをし実行する能力のある民間機関や、国に関係する宇宙機関に寄付をすることが 出来るということを知らなかったからだ。
  2. 然るに、日本の宇宙機関が個人などの寄付を受け入れる(可能ならば使途を限定できる)ことが出来るのであれば、私がしばしば行っている米国惑星協会への寄付を、すべて日本の惑星探査計画にまわすことは厭わないと考えている。むしろ日本が惑星探査によって世界に対して重要な貢献ができるのであれば尚更そうすべきだと思うからだ。

残るは、公共機関への寄付の税制優遇措置が十分に整備されていれば、言うことなしだ。

本当にISASのプロジェクトに限定した寄付が出来るのであれば、小額(一回1万円程度)ではあるけれども、ぜひ寄付させていただきたいと思う。

コレを読んでいる皆さんの中でも、もし寄付をすることで惑星探査に協力できることを厭わないと考えられているかたがたには、今後寄付が可能になった暁には、ぜひ寄付をお願いします。

※ちなみに米国惑星協会でも日本の「はやぶさ」プロジェクトは小惑星探査プロジェクトとして高い関心を持って扱われています。(帰還スケジュールの遅れにより若干内容が古いですが、)

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2006年12月27日

きく8号(ETS-VIII)アンテナ展開完了!

JAXAの26日22時30分のプレスリリースにより、きく8号(ETS-VIII)の遅れていた送信側アンテナの展開も完了したとの事。

このアンテナは公式発表としては世界最大の静止衛星アンテナ※であり、地上の小型(ポータブル)基地局とも最大1.5Mbpsでの通信が可能なものだ。

今回の実験では予定通り正常に展開されるかどうかが懸案であったが、無事展開を終了した。

※非公式にはいろいろと噂があるようだがここでは言及しない。

追記)

今回使用されたパラボラアンテナ展開機構は国立天文台のプロジェクトVSOP-2のために打ち上げられる次期宇宙空間電波干渉計(電波天文)衛星(ASTRO-G)にも使われるようです。

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2006年12月19日

ISASがんばる

今日届いたISASニュースによると、M-Vなどで有名なJAXA(ISAS)のロケット打ち上げ拠点である内之浦宇宙空間観測所では、毎年数回打ち上げている観測ロケットの打ち上げ見学ができるということだ。

小型ロケットということもあり、M-VやH-IIAのように安全のため数キロ離れて見学ということは無いらしい。どれくらい近いのかな?500mくらい?

この打ち上げ、昔から見学はできたみたいだが、わざわざメルマガに載せるくらいだから、やはり今回M-Vが退役したことと次世代機の打ち上げが2010年以降になっていることで、しばらくは内之浦に来る人々が減るのではないかということを考えたのだろう。

いい心がけだ。じゃぁ、今度の観測ロケット打ち上げ(来年1月予定)見に行っちゃおうかな。

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2006年12月07日

TRONSHOW2007に行ったためにH-IIA-F11はむりぽ

丁度東京への出張がてら、TRONSHOW2007に行ってきた。
昨年は行けなかったので満足だ。

でも、いろいろ買っちゃったので、H-IIA-F11(ETS-VIII)を見に行くのは難しそう。
H-IIA-F11の機種はH2A204という、SRB-Aを4本使った形式なのでできれば見たいところ。

まあ、H2A204はH2A202とともにH-IIAファミリーとして当面は存続するみたいだから、次回打ち上げの機会があるといいのだが。
#来年度打ち上げの月探査機SELENEが月周回軌道に3トンなので、これにH2A204が使われる可能性はあるかなぁ?

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2006年10月31日

地上デジタル試験放送開始@熊本

明日11月1日午前4時より熊本で地上デジタル放送の試験放送が始まります。
本放送開始は12月1日からなので、一ヶ月の試験放送(アナログとのサイマルキャスト)の開始です。

うちのテレビは数年前から地上デジタル放送対応でした。もともと先行して地上デジタル放送を開始していた横須賀に住んでいたとき買ったのだけれど、住んでいた家のTVアンテナ線がCATVだったので、買ってからこれまでずっと地デジチューナーを腐らせてました。

やっと、地デジチューナーの出番です。(^^;
#待たせたねぇ。

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2006年09月24日

M-V-7打ち上げ見学(打ち上げ編)

Mv7_054s M-V-7打ち上げ見学記事は疲労困憊して帰宅したためちょっと遅れています。

とりあえず、打ち上げの瞬間の写真を載せます。

ビデオは、敢えて手持ちでチャレンジしましたが、やはりダメダメでした。まあいいや。

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2006年09月22日

M-V-7打ち上げ見学(移動編)

もうすぐ17時。
今日は早めに仕事を切り上げいったん自宅に戻ってきた。
出発の準備はほぼ終わっていたので、現在最終確認中。

17時をめどに熊本(熊本市内)の自宅を出発、内之浦に向かう。

途中食事や買出しなどを行いつつ移動するため、到着は21時以降になる模様。

では、いってきます!

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2006年09月21日

M-V-7打ち上げ見学(準備編2)

カメラ用のバッテリを買ってくる。あ、いっぱい余ってたw。まいいや。
ガスコンロ用のガスもカバンに入れとかなくちゃ。

車のガソリンも満タンにした。

後は水か。白川水源まで行くのはちょっと遠いなぁ。
途中いい水源地はないかなぁ。

今日はかなり残業したので、明日は早めに作業終了するかなぁ。
#移動には都合がいいし。

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M-V-7打ち上げ見学(準備編1)

さて、大方もって行くものは確認した。打ち上げ延期を考えて、キャンプ用具一式はほとんどすでに車の中に搭載済み。
#まだ纏めてはいないけど。
機材のほうも、ハイビジョン・ビデオカメラの予備のテープ(3本)や充電バッテリ(2本と緊急用1本)の充電も一応完了。600万画素デジタルスチルカメラのバッテリ(乾電池)の予備を確保するくらいだ。

今日(木曜日)は飲料水やインスタント麺などの保存の効く食料の買出しだ。
そうそう、ポリ袋とキッチンタオル、着替えとタオルは必要になるだろうから、これもそろえておこう。
荷物の纏めは今日するかな。ツウか今日しかないけど。

最後に、車のガソリンなどを満タンにして、日持ちしない前日から当日朝までの食料を調達しつつ、移動するのみ。

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2006年08月30日

エレメンタッチ(R)

Photo 先日、日本科学未来館を訪れた際にショップを覗いていたら見つけたもの。

スッゲェ良いじゃん。これ。

一見チープ(実際安いし)なんだけど元素周期表をきわめて論理的に組み上げた代物だ。

3つの筒は、それぞれ内側から元素の化学的性質を決めるs&p軌道、d軌道、f軌道となっている。なお、色でも重要な化学的性質を決める電子軌道が識別可能で、

  • s電子系元素:スカイブルー
  • p電子系元素:サンドイエロー
  • 希ガス:ピンク
  • d電子系遷移金属元素:マリンブルー
  • f電子系遷移金属元素:コーラルグリーン

となっている。

ほぼ100年前、ヴェルナーによって作成された長周期表は、それまでの物(たとえばメンデレーフ短周期表)に比べより理論的になってはいたが、2次元平面での表現にとどまっていたため、どうしても短周期元素、長周期元素とアクチノイド・ランタノイド系元素をうまく整理することができなかった。

それを立体的に再構成すると、このように論理的に(しかも完全に連続)表現できるのだ。これを見つけたときは思わず見とれてしまったw

これお勧めですよ。

ちなみに最後の元素は理化学研究所が発見した(それ以前にも発見例があるが未確定であるため命名権は与えられていない)元素番号113の仮名「ウンウントリウム(Uut)」。まだ未確定ではあるが、あえて元素名「Japonium」、元素記号「J」を入れているww。

なお、エレメンタッチ(R)は前野悦輝・博士によって考案され、製品は意匠登録されて、名称も登録商標となっている。

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2006年08月24日

「惑星『冥王星』」の歴史76年で幕。

ついに歴史が動いた。

本日行われたIAU総会において、惑星の定義について結論が出た。

約1000名の投票により、多数で「惑星は海王星までの8つ」(厳密には惑星の定義を『太陽の周りを公転し、自重で球体になり、同一軌道周辺で圧倒的に支配的な、衛星以外の天体』)とすることが決まった。

冥王星は新しい定義では、同一軌道付近に同クラスの天体が存在するため「圧倒的に支配的な天体」とはいえないことから、惑星の定義から「圧倒的に支配的な天体」という条件を除いた「矮惑星(dwarf planet)」とされることになった。

さらに、冥王星と同様な天体で、海王星以遠の軌道を巡る天体を「冥王星系天体」(議題にあがって否決された"plutonian object"の報道用仮訳のため、正式名称は未定。議題にあがらなかった「冥王星族(Plutino)」が使われる可能性もあるが、この語についても異論があるため、今のところ正式名称は未定)としてカテゴライズすることも可決。2003UB313はこれに含まれる予定。

また小惑星セレスが「矮惑星」に該当するかどうかは今後の課題とされ、「矮惑星」の詳細な定義が今後議論される予定。

なお、いままで冥王星の衛星とされたカロンが今後も衛星の地位のままかどうかも気になるところだが、おそらく今後検討される「矮惑星」の定義で決まることになりそう。

これらからは間違えないように「太陽系の惑星は8つ」と覚えておきましょう。

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2006年08月05日

はじめての78Kマイコン

という書籍が出ていた。
実際に「78Kマイコン」つきということで買っちゃいましたが、面白いのは基板自体がUSB端子になっていることで、PCのUSB端子にこの基板をさすとそのまま基板のコントロール(プログラムの書き換えやシリアル通信)ができるということです。

本書の付録でついてくる78Kマイコンは「78K0S/KA1+」というタイプで、これについてはNECエレクトロニクスの該当ページでシリーズや詳細が取得できます。

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2006年08月04日

H-IIA-F9 (MTSAT-2) 打ち上げ映像 by Synvie

Synvie Public Beta Service で投稿ビデオを使った面白いベータテストやっているのでいくつか投稿してみました。そのうちの1つを以下に載せます。

      H-IIA-F9 (MTSAT-2) 打ち上げ映像 : 00:00 - 00:00         H-IIA-F9 (MTSAT-2) 打ち上げ映像 : 00:00 - 00:00    

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2006年08月03日

H-IIA-F9打ち上げ映像埋め込みエントリ

来月はH-IIA-F10ですが、少々古い映像になるけど、H-IIA-F9打ち上げ映像を再掲載します。

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2006年06月28日

HP 12c platinum 25周年記念モデル

やっと日本でも販売されましたね。

HP12c platinum の25周年記念モデル!

これは買わねば。

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2006年05月14日

EN CAFE(技術系SNS)WEBミーティング

先ほどEN CAFE(技術系SNS)WEBミーティングに参加しました。

まだまだ小さなSNSですが、主催者が熱心に活動されています。
参加人数が少ないので、これからの成長が楽しみです。
招待制ではありませんので気軽にどなたでも参加できます。
#まあ、一応対象は技術者なんですが。

EN CAFE WEBミーティングでは、現在のところ(参加人数の関係で)具体的なテーマを挙げて行うという状況ではないのですが、今後ある程度テーマを絞った話ができるようになれば、SNSとしては一つの山を越えたといっていいでしょう。その先にもまだ山はたくさんありますが。

このWEBミーティングシステムには、音声・ビデオ・ホワイトボードなどの機能があり、使い勝手は非常に良いです。お勧めです。

EN CAFEでは現在のところこのシステムをASPのサービスとして利用しているのですが、基本的にはエントリープランで月20時間で月額3万5千円超の価格だそうです。システム自体を購入することも可能ですが、どちらにせよスポンサー企業などの支援がないと続けるのはつらいでしょう。また、20時間使い切らないで月越えするのももったいないので、積極的にイベント立てるにしても、現状では参加する人が少ないのがネックになりそう。悩ましいねぇ。

宇宙開発やIT系をテーマにすると意外に集まるかなぁ?
スラドのように今現在の旬なトピックをテーマにするのもいいかもしれない。

各コミュニティが独自にWEBミーティングできるようになればいいのですが。そうすれば、総合コミュである「EN CAFE」コミュでは逆にテーマを絞らないオフ会みたいな雰囲気のWEB ミーティングをすることができるし。

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2006年02月18日

種子島!

image20060217_054s昨日の晩に種子島に到着し、早速宇宙ヶ丘公園でキャンプを張る。初めてのタイプのテントだったので張るのにすごく手間取った。1時間くらいは格闘してたと思う。風が強かったことも影響してるけど。

しかし、あまりにも夜空が綺麗だったので、思わず天体撮影の練習をしてきた。トップの画像画像だが、また失敗した。露出オーバーだ。まあ、それでも何を撮ったかは判るはずだ。こりゃ超広角か魚眼レンズが俄然ほしくなるw。物欲恐るべしw。

で、今は駐車場の車の中でこの日記を書いている。午前中は機材の準備をして、午後は機材の設置、打ち上げ待ちに入る。機材はPentax *istDS2+64口径のスポッティングスコープを接続したデジスコと、x2.0テレコンバータ接続の SONY HDV-HC1(ハイビジョンハンディカム)、どちらも後ちょっとズームできる満足できるのだが、悪くはない。デジスコは打ち上げの瞬間をメインにある程度打ちあがるまでを撮りたいのと、ビデオは打ち上げの追跡に使うので、ある程度引いておいたほうが目標をロストしにくくていい。あと、海の光の反射が気になるが午後には木にならなくなるだろう。ビデオでのロケットの追尾にはUVカットフィルターを装着している。冬とはいえ今日は快晴なので天頂近くを映すとかなりの紫外線量になると思われるための予防策だ。

打ち上げる H-IIA-F9(MTSAT-2) の準備は順調で、すでに燃料の充填まで終了している。天候も晴れで、風もそれ程なく、雲も非常に少ないいい状態だ。ちょっとガスっているので、ブースターロケットの分離が見えるかどうかは判らない。映るといいなぁ。

しかし、WILLCOMのWX-310Kでデータ定額[x4]だといい感じ。結構さくさくデータが落ちてくる。でも、基地局は少ないみたいだから、[x2]x2で接続されているのかな?

ということで、次の報告は昼ごろでしょうw。

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2005年12月11日

熊本某所でW-ZERO3実機に第3種接近遭遇、一応予約もできた!

W-ZERO3の予約をするため、夕方から熊本市内を徘徊。

第一目標(WX310K(D)を購入した店)では、既に予定入荷数に達したため予約はしていないとのこと。ガーン。
可能性は十分に予期していたとはいえ、ターゲットの変更を余儀なくされる。

ここで穴場となる販売店はどこだろう?と慎重に検討した結果、ある店に行くことに決定。早速行ってみた。

店に入り、WILLCOMコーナーに行くと、W-ZERO3の陳列棚がある!しかしそこには何もおかれていない。なぜだろうと横においてあった小さなW-ZERO3のパンフレットをつらつらと読んでいると、店員が近づいてきた。「何かご質問はございますか?」。私はドキドキしながら「このW-ZERO3…、よ…、予約はできますか?」と聞いてみると、「今ならまだできますよ。」とのこと。

やったー!予約できるぜぇ!と興奮に浸っているそばから、「実機もありますが見てみますか?」とおっしゃるではないか!もう興奮の境地に達してしまい、半ばしどろもどろで、「見…、見せてください!」といってしまった。

店員が実機を持ってきて、一見して「小さい!」けど「分厚い」という印象だった。そして、手に持っていたパンフレットを見て、「同じ大きさジャン!」とまたびっくりしてしまった。そう、この小さなパンフレットは厚み以外は実物大だったのだ!

この店でも1台しかない可動機だろうということで、私はあえて触らず、店員に少しデモしてもらった。さすがシャープ液晶きれいやなぁ。と思いつつ。

その後、入荷について詳しく聞いてみた。やはり14日に発売するが、予定している量が入荷するかは不明とのこと。熊本でもほとんどの店が既に予約は行っていない模様だとのこと。また、東京のある店舗では200人以上が予約に列をなし、20台予約を受け付けていたところでは60名もの予約者が殺到し、最初の20名以外はお断るすることになっているとのこと。その店ではまだ予定入荷数まで予約が埋まっていなかったため(とはいっても残り1台分)早速予約することにした。

14日に実機を手にすることができるかは今のところ不明だが、入手できるとしても加入申込書はもう書いてあるので、後は代金を支払い実機を手にするだけだ。時間はかからないだろう。問題は「何時」手に入るかだ!午前中なら、やっぱり午前休かなぁ。(をぃ

Posted by masamic at 19:12 [WILLCOM(PHS), Wireless, パソコン・インターネット, 携帯・デジカメ, 科学・技術] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)


2005年12月05日

電子ポスターにAIR-EDGE!

ちょっと気づくのが遅れましたがYOMIURI ONLINEの2005年12月1日の「“電子ペーパーポスター”実用化へ 東京駅で実験」の記事より抜粋。

実験では同社の広告画像や時事通信社のニュース、天気予報などを表示。コンテンツは5分ごとに書き換える。日立社内のコンテンツサーバから、近くのキヨスクに設置したサーバにAIR-EDGEでコンテンツを送信し、無線LAN(IEEE 802.11b)で電子ペーパーに配信している。

少なくとも静止画の蓄積表示系サービス(蓄積するのだから動画も可能性あり)には地下での利用範囲も広いPHS(特に(完全)定額制を採用しているWILLCOMのサービスを利用すること)が有効ということですね。

どんどん行け! WILLCOM!

Posted by masamic at 09:12 [WILLCOM(PHS), 書籍・雑誌, 科学・技術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


2005年11月19日

昨日同僚との話したときにひらめいたボードゲームプラットフォーム

昨日同僚とボードゲームや可動フィギュア(および食玩フィギュア)およびテレビ番組の著作権管理および配布システム(話がもっと広範囲に及ぶのでとりあえずこのくらい)の話をしていたときに、ある六角形インテリジェントブロック(フィギュアスタンドなど、ブロックの大きさによってはカード置きでも可)システムをひらめいた。

詳しいことはアイデアのオリジナリティの関係で書けないが、いっちょまじめに提案書(プロポーザル)かいてみるかな。(嘘

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2005年10月27日

SIGGRAPH 2005 Proceedings & full conference DVD等 キター!

やっと届きました。DVDも Full Conference な内容だし。
やっと、発表内容がわかるよ。

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2005年09月19日

今日もよく寝た

ほんと、週末一日は一日中寝ていることが多いな。

生活のリズムの観点からすると、よくないんですけど。とにかくすごく眠くなる。

あ!、今日は世界初の小惑星直接探査を行う日本の小惑星探査機「はやぶさ」に関する科学番組の再放送があるひだ。予約しとかなくちゃ。

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2005年07月09日

明日はM-V 6号機(ASTRO-EII)打上げ

明日は、鹿児島県大隈半島内之浦からM-V型ロケット6号機(搭載衛星:X線天文衛星ASTRO-EII)の打上げが行われる予定だ。
どうも雨が降りそうな感じだが、予定経路の風が強くなければそのままGOが出るだろう。明日早朝の天気予報を見て良さそうだったら、いっちょ観に行ってみるかなぁ。

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2005年07月08日

俵山風力発電所

fuuryoku1fuuryoku2熊本県阿蘇外輪山の俵山にある風力発電所を見に行った。

デカイ。(左写真の左下に写っている人や車と比較してみてほしい)

回転しているブレード(翼)の風きり音がその巨大さを実感させるほど低音でブンブンうなっている。

カリフォルニア州のサンフランシスコの近く、インターステート580号線Livermoreの東にもっと規模の大きいものがあるが、時間の都合もあって、俵山ほど近くに寄って見れなかった。

どれくらいの総発電量なんだろうか?何度見に行ってもそう簡単には飽きないだろうな。

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2005年06月12日

入院日記:70日目

今日は実家からエントリします。

退院まで3週間足らずとなりました。担当医も今月末退院に何もコメントされなかったので、事実上の決定だと思っていいでしょう。予定通り3ヶ月(4月1日~3日は除く)の入院生活になるようです。7月からは1ヶ月の予定で職場復帰リハビリを行い8月に正式職場復帰の予定です。入院日記は90日目を迎えずに一応終わることができそうです。

そろそろ、32条の申請とか考えとかないといけないなぁ。今度ソーシャルワーカーさんに聞いておこう。

今日はしこたま本を購入しました。もっぱらコンピュータ関連(仕様記述言語関連や3DCGにおける演算処理関連、Windows内部処理関連、エンジニア気質関連)ですが、一部物理関連も含まれます。合計5万円くらいかな。重かったよw。あー、スッキリした。

以上です。おやすみなさい。

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2005年05月31日

ISBN13桁化正式実施へ

前から動向は知ってたけど、小熊さんの日記「底に哀はあるの。」2005年5月30日の日記より。

2007年以降のISBNは13桁になることが決定したようです。

簡単にいうと、2007年をもってISBNコード体系は完全にEAN-13コード体系に吸収されるということだ。

13桁化に伴いチェックデジットも変わるのか。こりゃ面倒だね。2007年以前に発行された(厳密に言えば、今後発行される書籍は13桁で表記することが望ましいとされるが、すでに発行された)書籍のISBNは、13桁化のためにチェックデジットの再計算をしないといけない。ああ面倒だ。

まあ、ISBNが10桁だった場合は、自動的に13桁化するようなスクリプト(フロントエンドプロセス)書けばいいわけだけど。DBにしても固定長文字列10桁を13桁に拡張することは多くのRDBについては造作もないし、11桁目が空白(もしくはNULL)であれば、旧ISBNであるとの判定式を入れればすむ(尤もその部分はテストしなおし)だけどね。

ちなみに良く間違われるのですが、日本で発行されている書籍のISBNは4から始まりますが、これは該当書籍が公用語として日本語を使用している国(故に「日本国」のみ)で出版された書籍であるからであって、英語圏である、米国・英国・オーストラリア・ニュージーランドなどは皆0もしくは1から始まっています。カナダはフランス語圏も含まれていますので、英文書籍の場合は0もしくは1から、フランス語書籍の場合は2からになっています。こういう割り振りはある意味柔軟ですが、一方で0および1から始まるISBNの枯渇を招き、今回のような13桁化が必要になったのです。

ためになりましたか?詳しくは「ISBN User's Manual」(英文)を参照ください。

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2005年04月18日

NASA自律ドッキング実験失敗

Yomiuri On Lineの記事「NASAのロボット宇宙船、ドッキング実験に失敗」より。

ありゃりゃ、失敗しちゃいましたか。

日本はすでに1999年度後半(1999年10月からから1999年12月にかけて)「きく7号(おりひめ、ひこぼし)技術試験衛星VII号 ETS-VII」の自律ランデブー・ドッキングは(少々アクロバティックな面や、ドッキング技術レベルの違いはあるかもしれないが)成功していますからねぇ。この実験で得られた技術は2008年度以降に打ち上げられる予定で現在開発中の「宇宙ステーション補給機 HTV」に使われますし(もっとも自律ランデブーはしても念のため自律ドッキング自体はしないことになっている)

NASAさん日本から技術導入しますか?w

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2005年04月05日

F900iTのBluetoothヘッドセット機能とダイヤルアップ機能を使ってみた

どちらもまあまあかな、

ヘッドセットの場合は明らかに音声の遅延が発生するのがわかる。また、無線LANとの干渉もBluetooth1.2を使う限りはあまり気にしなくて良い。(といっても、F900iTがBluetooth1.1なのだが)。このようなシチュエーションは、干渉する無線LANの存在はあまり考えなくて良いのが救いだろう。

また、ダイヤルアップ接続では、USB接続より若干通信速度が遅いようだ、さすがにこれは有線(USB)のほうに軍配が上がる。しかし、ケーブルを這わす場所がない場合には非常に重宝する。

ということで、F900iTはイイ!

ということでした。

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2005年03月24日

ひまわり6号(MTSAT-1R)の初画像公開!

本日気象庁は、運輸省航空局および気象庁が先月打ち上げた運輸多目的衛星新1号機(ひまわり6号)が本日午前11時に撮影した最初の気象画像を公開した。

参考)気象庁報道発表資料(PDFファイル)
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/press/0503/24b/mtsathatugazo.pdf

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2005年03月22日

Bluetooth 1.2

やっとbluetooth 1.2のヘッドセットとUSBアダプタを使用した、無線LAN環境下での通話品質を試すことが出来た。
音質はかなり良い。1.1の時はかなりノイズが乗っていたが、1.2ではほとんど無くなった。802.11のFHSによる周波数変更を上手く避けることが出来ているようだ。これなら使える。

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2005年03月11日

環境ISOセミナー受講

今日、会社で環境ISO(ISO-14001)のセミナーを受けた。

正直、世の中の環境問題に対する考え(現在の動き)については、当たり前すぎてつまらなかったが、会社の環境ISOの取り組みについて知ることができたのはよかった。でも、会社の取り組みはまだまだだなぁ。というのが第一の印象。

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2005年03月10日

JR東日本:営業速度360km/hの新幹線開発へ

asahi.comの記事「最高速度405キロ、新幹線試験車が6月から走行試験」より。

JR東日本が世界最高速の営業速度360km/hを目指した新幹線を開発、試験車両が今年6月から走行試験開始。

あぁ、JR東日本かぁ。東海道・山陽新幹線(および将来の九州新幹線)には来ないのね。残念だなぁ。
さっさと、東京駅での相互乗り入れができるようにしてほしいなぁ。でも、50Hz決め打ちなのかな?だったら嫌だな。

因みに試験車両の先頭車の形状はやはり二通りあって、一方はN700系似で、もう一方は500系似だ。これ以上のドラスティックな形状の変化はなさそうだなぁ。さすがに時速360kmで既存の車両と同程度の制動力を備えるために、緊急時には現在走行試験中のリニアモーターカー(や戦闘機のF-15)で使用されているものと同じエアブレーキを使うような仕組みになっているようだ。カッコイー!

JR東日本プレス発表資料(PDF形式)⇒http://www.jreast.co.jp/press/2004_2/20050306.pdf

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2005年03月08日

「ひまわり6号」誕生!

国土交通省航空局気象庁もめていた運輸多目的衛星新1号機の愛称が「ひまわり6号」に決定した(発表資料:PDFファイル(気象庁)HTMLファイル(国土交通省航空局))。結局今までのなれ親しんだ愛称が継承されることとなった。

また、愛称の発表は、衛星が無事静止軌道にのって静止化に成功し、一通りの基本的な機能(実用的な機能についてはこれからテストされる)に問題がないことが確認されたためでもある。

やっと、念願のひまわり5号の後継機の誕生へのファイナルステージだ!

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2005年03月04日

「サンクステイル」プレゼント

あの、「サンクステイル」が懸賞でもらえる!

サンクステイル」というのは、端的に言うと「車につける尻尾」です。車に乗られる方でよく使われる方もいらっしゃると思いますが、割り込みさせてもらったときとかに、ハザードランプを点灯させてお礼したりしますよね。これって本来の使い方から逸脱しているわけで、場合によっては非常に危険な行為です。そのため、別の仕組みがあれば良いということ、さらにお礼に「尻尾をフリフリする」のを見た人も「ほんわか」な気持ちになれるだろうということで、ずいぶん前からあるデザイナーメディアアーティスト八谷和彦によってプレゼンテーションされていたものです。最近ついに製品化されて大変うれしく思っています。

1. サンクステイルプレゼント 【ワコー】:くるとく News Blog (車の懸賞,割引,キャンペーン)[5名さま]

2. 雑誌AXIS[4月号] サンクステイルプレゼント[3名さま]

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運輸多目的衛星新1号機(MTSAT-1R)静止軌道へ

H-IIA 7号機にて打ち上げられた運輸多目的衛星(MTSAT-1R)が、静止トランスファー軌道(GTO)から3回のアポジモータ噴射に成功し、予定通り静止軌道へのコースを飛行中だ。

残るは、太陽電池パドルとソーラーセイルを展開(アンテナはGTO投入直後に展開済み)し、所定の静止軌道にて静止化、各種観測通信機器のチェックが行われる。気象関係の機器は早ければ3月中には試験運用、5月には本格運用を開始できる予定。航空管制機能についても本年末までには一応本格運用に入る予定。航空管制機能については、基本的に2機体制で行うことになっているが、まもなく納入される運輸多目的衛星2号機(MTSAT-2)が次年度(平成17(西暦2005)年度)中に打ち上げることが決まっているため、それまでは実質的には試験運用ということになるだろう。

衛星投入も最終ステージになってきた。うまくいくことを切に願う。

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2005年02月27日

H-IIA 7号機打ち上げ成功!

本日の各新聞では1面トップでH-IIA 7号機打ち上げ成功を報じたようだ。(西日本新聞および毎日新聞で確認済み)

前回(6号機)の打ち上げ失敗は、SRB-Aのノズル形状による異常侵食の問題が認識されているにもかかわらず、予算などの理由から抜本的改修を行わなかったことにある。それが、システムの信頼性低下を招き、確率的に10機以上(成功率90%以上)打ち上げる前に問題が発生してしまった。

今回の7号機では、この点の抜本的改修やそのほかの信頼性の向上にかなりパワーを割いたため、目標の打ち上げコスト80億円を大幅にオーバーし約120億円になってしまったが、今後は比較的安価に打ち上げることが期待できる。しかし、このため、科学衛星の打ち上げが延期されてしまったのは、仕方ないとはいえ残念なことだ。

残るは打ち上げた運輸多目的衛星新1号機(MTSAT-1R: Multi-functional Transport SATellite-1 Replacement)が所定の静止軌道に遷移し正常運用を開始することだ。

運輸多目的衛星新1号機は、念願のひまわり5号機の後継機であり、航空管制もこなす多目的衛星だ。気象衛星としての性能はひまわりよりも高く、より精度の高い気象予報ができるようになると期待できる。また、日本が今までひまわりでアジア太平洋諸国に貢献してきた気象情報の提供も再び自ら打ち上げた衛星で提供できるようになる。そして新たに、北西太平洋での航空管制業務の効率化にも貢献できるだろう。

とりあえず、打ち上げ成功おめでとう!

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2005年02月17日

「Jess:日本語小論文 評価採点システム」を試す

小熊さんの日記「底に哀はあるの。」の2005年2月16日の記事より。

自分の文章も今話題のJESSにかけてみた。

問題:「携帯電話におけるLinuxの位置づけについて述べよ。」(600字以内)
回答:2月14日の記事「NTTドコモのLinux携帯のホストOSはITRON」の最初の一文を取り除いた文章。

以下結果。

修辞 2.9 ( 5 )
文が総じて(平均的に)少し長いです。

長すぎる文があります。

句(読点と読点の間、あるいは読点と句点の間)の長すぎる文があります。

漢字の使用がやや少ないように見受けられます。

連用形や接続助詞の句の並びの多い文が、ややあるように見受けられます。

語彙の多様性が不足しています。

長くて難しい語がやや少ないように見受けられます。

論理 2.0 ( 2 )
内容 2.9 ( 3 )
分量過少による減点 0

最終得点 7.8 ( 10 )

論理は満点、内容はほぼ満点。でも修辞は約3点。論理的に内容のある文章は書けるが、文章自体は下手。といえるのだろうか。
でも、

・漢字の使用がやや少ないように見受けられます。
・語彙の多様性が不足しています。
・長くて難しい語がやや少ないように見受けられます。

って、横文字が多いのと、人にわかるように平易に書いているつもりなので仕方ないような気がする。

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2005年02月14日

NTTドコモのLinux携帯のホストOSはITRON

パーソナルメディア社 TRONWARE No.91 「あれからどうなった?Windows、LinuxとITRONのいい関係」 より。

NTTドコモが販売するW-CDMA携帯電話(FOMA)のうちNEC N900iL/N900iCおよびパナソニック P900iCMontavista Software社の Montavista Linux が使用されているが、Montavista Software社によると、Linuxカーネル自体はゲストOSであり、ホストOSはITRONであることを明らかにしている。つまり、Linux携帯電話で動作するMontavista LinuxはベースがITRON(T-Kernel)で、その上でLinuxカーネルが動作するように構成されている。

まあ、どう考えたって、通信制御に普通のLinuxは使えないのは判っているし、しかし、ユーザーインターフェースや、ネットワーク機能はLinuxが使いたい、しかもマイクロプロセッサは一つだけ、という制約の元では、おのずとその形態が決まってくる。

それは、通信制御などコアな部分を処理するためにはハードリアルタイムな処理ができるITRONを使い、その上にLinuxを乗っけて、その上でアプリケーションを動かすということだ。

Windows CE
についても、スマートフォンを実現するためには通信制御部にはハードリアルタイム処理が必要であり、マイクロソフトにはその技術は無い。そのため、Linux携帯と同様にベースにはITRON(正確にはT-Kernel)を使用することが事実上決まっている。

ITRONとそれを継承しブラッシュアップしたT-Kernel/T-Engineの世界は、メジャーOSとの連携により、より一層強固なものとなっているといえよう。

しかし、Symbian OSの動向が気になる。

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2005年02月06日

『「スイカ」ソニー系と激戦に』ってどっちも基本ライセンサーはSONYなんですけど・・・

Yomiuri ON-LINE の2005年2月4日の記事「「スイカ」ソニー系と激戦に」より。

この記事書いた記者は何も知らん様ですね。

・「Suica」はSONYの「Felica」系カード。
・「Edy」はSONYの「Felica」系カード。

どっちも、SONYの「Felica」なんだってば。載ってるアプリケーションが違うだけ。必要なアプリケーションを載っければ、SuicaにもEdyにもその両方にもなれる。

SONYにしてみれば、Edyが増えようと、Suicaが増えようと、どっちでもライセンス料は得られるので、あんまり危機感を持っているとは思えんが。

そこまでちゃんと裏を取ってないのがよく判る記事です。まあ、他の新聞でもこの系統は似たり寄ったりだけど。

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2005年01月30日

mixiからのネタ「1光秒の長さの棒を引っ張るとどうなるか?」

mixi.jpのコミュニティ「相対性理論」での話、物理を一通り勉強した人なら当たり前のことだけど、そうでない人にはやっぱり不思議みたいで、ちょっとした話題になりました。

要はこういう話、

「1光秒の長さの棒があったとする。この棒は非常に軽く、かつ非常に硬いとする。ここで、棒の一端を引っ張ると、もう一端もすぐに(瞬間的に)動くのではないか?これは、情報が光速を超えてるのでは?相対性理論と矛盾するよね?」

という疑問でした。
mixiの該当コミュニティをご覧になっていない方や、mixiに入会されていない方で、同様に疑問に思っている方もいらっしゃると思うので、私がコミュニティで結論付けた内容を加筆修正してここで書いてみます。

なお、一部正確(厳密)ではない記述がありますが、話を簡単にするため意図的なものであることをあらかじめお断りしておきます。

まず前提条件として、挙げられた「非常に軽い」と「非常に硬い」を考える。
「非常に軽い」という仮定は特に問題はない。
しかし「非常に硬い」とする仮定は、どの程度硬いのかという問題がある。第一の条件である「非常に軽い」という仮定を考えると、この棒は通常の物質で出来ていると考えることが出来る。すなわち、通常私たちが義務教育で学ぶ「原子周期律表」ででてくる物質と考えることが出来る。

さて、通常の物質がいくら「非常に硬い」とはいっても、全く伸び縮みしないのかというとそういうわけではない。力のかけ方しだいではあるが、どんな硬い物質でも伸び縮みする。ただし、今後この伸び縮みはゴムのように元に戻ると仮定する。この固体の伸び縮みについて次に説明する。

固体というのは原子が隙間なく詰まっていると思われるかもしれないが、実はそうではない。原子レベルまで拡大してみると、実はかなりスカスカなのだ。もちろん超高真空に比べるとはるかに多くの原子で込み合ってはいるが、かなり隙間があるのだ。電気的な力(正確には量子力学も関係するがここではそれには触れない)によって、ある一定の距離で秩序だって、整然と並んでいる。これが固体なのだ。

つまり、固体といえどもある程度伸び縮みする余地があるのだ。ただし、ある一定の力以上で引っ張ったり、押したりすると、つりあっていた力の関係を超えることになり、棒がちぎれたりつぶれたりする。

と、いうことで、通常の物質なら、程度の差こそあれ、伸び縮みするのだ。ゆえに仮定2は成り立たない。では、仮定2を除外して考えてみよう。

ということで、棒の一方の端を引っ張ると瞬間に他方の端も動くのか?という疑問をといていこう。

これは、先に説明した「固体というのは実はスカスカなのだ。」という事実も関係してくる。が、その前に、力というのがどのようにして、伝わるのかを考えてみよう。これは、全てを義務教育レベルでは習うわけではないので、詳しく説明することにする。

まず、気体の場合を考えてみよう、そう、私たちが呼吸している空気を例に挙げよう。私たちは他の人と声で会話することが出来る。声というのは、音の波、すなわち「音波」という形で、空気を伝播していく事はご存知だろう。そして、音速はおおよそ秒速300メートルということもご存知だろう。この音というのはどういった仕組みで伝わるのだろうか。

われわれが「声」を発生するとき、のどにある「声門」を空気が流れることによって、周波数の異なった音を出している。声門が空気を揺らすことによって、音を出しているのだ。「空気を揺らす」すなわち空気に含まれる分子に一定の力を加えることによって、空気分子の集団に密度の濃い部分と薄い部分の流れを作り出す。これが「音波」だ。「音波」は空気分子の運動だから、声門によって、力を与えられた分子は速度をかえる(判りやすいように今回は速度が増すと考えよう)。速度の増した空気分子は隣の分子にぶつかって、運動量を交換する(運動量保存の法則)。この運動量の交換は、分子が直接もう一方の分子とぶつかって、交換されていると理解しているかもしれないが、そうではない。現実には接触することはない。ある一定距離まで近づくと電気的な力によって、反発するのだ。

分子は電気的に中性なのにどうして反発するのかというと、分子は(例として水分子を挙げよう)原子レベルで見ると多くは分極している(電気的な偏りがある)のだ。また、原子をもう少し詳細に見ると、原子核を中心に電子が原子核の周囲を回っている(しかし惑星のように回っているわけではない)。ある原子同士が接近すると、まず、原子核の外周にある電子がお互い反発しそれぞれの原子核の反対側に集まるようになる(原子レベルで分極する)。さらに接近すると今度は原子核(これはプラスの電荷をもっている)が電気的に反発する(この時点で電子たちの電気的な影響はほとんど無視できるものになっている)。よって、電気的な力で、反発するのだ。

ここからは素粒子物理学の範疇に入るため、さらに詳しく説明する。

「電気的な力で反発する。」と書いたが、素粒子物理学的には、この反発はある「力を媒介する」粒子の交換でおこなわれる。原子間の力の交換は、力を媒介する粒子が仲介して運動量やエネルギーを交換しているのだ。つまり、直接ぶつかって運動量を交換しているわけではないということだ。この力を媒介する粒子は力の種類ごとに存在し、電気的な力は「光子」つまりわれわれが日常見ている光(正確には電磁波)と同じものだ。光というのは「波」だと思っている方も居られるだろうが「粒子」としての性格も持ち合わせている。光を粒子として扱う場合はこれを「光子」と呼んでいる。光子は電気的には中性で質量もない。ゆえに光速で運動することが出来る。しかし逆に「光速を超えることもない」ということは理解できるだろう。

そう考えると、原子同士の衝突による運動量の交換は「一瞬にして」行われるのではなく、光速度に制限されている(つまりある一定の時間がかかる)ことがわかるだろう。

さて、話を長い棒に戻そう。

固体というのは実はスカスカであるという事は先に述べた。そして、隣接する原子同士は電気的な力で、ある一定感覚に整然と並んでいると述べた。

棒の一端を引っ張るということは、整然と並んでいる原子を引っ張るということだ。この変化は、光子による運動量の交換で隣接する原子へと伝わっていく。光子は光速を超えることは出来ないから、引っ張った力は、光速を超えることなく隣接原子へと伝播していく。この過程は先に述べた「音波」と基本的に同じものだ。そのため、固体(物性)物理の世界では、力の伝播を「音波」と呼んでいるくらいだ。

結局、棒の一端を引っ張ってももう一端は早くても1秒後にしか動かないということが判った。よって、相対性理論には反しない。このとき、棒が一時的に延びているということは言うまでもない。

では、光速は超えることはないとしても、光速で伝わるのではないか?ということを考えてみよう。

複数の原子が運動量を交換することを考えてみよう。ある原子が押されて、隣の原子に近づいたとする。そのとき光子による運動量の交換が行われるが、運動量を受け取った原子がすぐにまたさらに隣の原子へ光子を放出するわけではない。一定期間運動量が増加したままでいるのだ(励起状態)。ある一定時間が経過して原子がほんの少しだけさらに隣の原子に近づいてから、再び光子を放出して、運動量の交換を行う。つまり、このような運動量の伝播は通常光速よりもはるかに遅くなる。ただし、固体原子の種類や密度によって、伝播速度(すなわち「音速」)は異なっている。

現実、鉄の塊内での音速は約秒速86kmということだ。もうここでは「音速」と書いているが、これは、力の伝播速度と等価であることは既に述べたとおりだ。

よって、1光秒の長さの棒の一端を引っ張ると、瞬間的にもう一端も動くということはない。少なくとも1秒以上かかってやっと動き出すのだ。仮にその棒が鉄の塊だとすると10時間以上たってからやっともう一端が動くということだ。

以上解説終わり。

理解していただけただろうか。
私も10年以上物理の世界から離れているので、間違っている部分もあるかもしれない。そこは、コメントなりTBしていただけると嬉しい。

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2005年01月24日

また今日も出社できず

今日も出社できなかったよ。上手くいかんなぁ。

今日以下のような記事がMSN-Mainichi Interactiveに載った。
体内時計:制御解明 不眠、うつ治療に道 理研など

早く治療法が確立されないかなぁ。

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2005年01月18日

洗口液「リステリン」はアルコール飲料?

わたくまさんの「13Hz!」経由「ABC Dane.net」の記事「リステリンをグラス3杯飲んで、酒酔い運転で捕まる」より。

「ミシガン州のある女性がマウスウォッシュの「リステリン」をグラス3杯飲んだ後、法定濃度の3倍のアルコール血中量が検出されたと警察が発表した。」

「リステリンを製造しているファイザー株式会社のウェブサイトによると、オリジナルのリステリンは26.9パーセントのアルコールを含んでいて、これは普通のビールの4倍のアルコール濃度である。
他のフレーバーのものは21.6パーセントのアルコールを含んでいる。」

とのこと。そりゃつかまるわな。(w

リステリンも要は口内をアルコール洗浄しているだけ(もちろんそれだけではないのでしょうが)ということなのですね。

ということで、日本でもリステリンをご使用の方は飲み込まないほうが良いですよ。
参考)日本におけるリステリンのおおよその成分

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変な用語小ネタ

さっき通勤途中で通信販売のCMをラジオでやってたんだけど、人感センサー付温風ヒータを熱心に説明していたんですが、「トイレとかに設置しておくと、トイレに人が入った瞬間センサーがそれを感知し数秒後には遠赤外線の温風が足元に吹き出します。」


遠赤外線の温風?

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2005年01月14日

あーSIGGRAPH行きてぇ。

まだ半年も先の話だが、あーSIGGRAPH2005行きてぇ。が、先立つものがない。
旅費の総額は20万円はかかりそうだもんなぁ。
今年も無理かなぁ。

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2004年12月28日

熊本空港にはセキュリティゲートの向こう側にしかEdy端末がない。

私はANAのEdyマイレージカードを持っているが、会社の隣の人がEdyマイレージカードを作って、4万マイルたまったマイルをEdyチャージに変換するとか言ったので、昼飯がてら一緒に空港まで行ってきた。

でも、チェックインカウンターにはEdy端末がなく、セキュリティーゲートの向こう側にしかないという。ということで、理由なしではセキュリティゲートをくぐれないので、自分も Edyマイレージカードの残高を確認するという名目にして、一緒に搭乗券なしにセキュリティーゲートをくぐることになった。一般人なので、セキュリティチェックはやっぱりするのね。

でも、自分としては初めてじゃないかな搭乗券なしでセキュリティゲートくぐったの、ちょっと面白かった。個人的にはフェリカカードリーダライタ(パソリ)持ってるので、別に確認する必要はなかったんだけどね。

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2004年12月10日

ITER分裂必至か?

MSN-Mainichi INTERACTIVEの「ITER:日米韓で建設を検討、EU抜きで 文科省」から。

すでに、欧露中グループは独自建設の動きを見せていたが、日米韓でもそのような動きが出てきた。
これで、欧露中と日米韓の国際共同熱核融合実験炉の共同技術研究開発は潰えるのか?

競争という意味ではいいのかもしれないが、それぞれ独自に建設するということは、それぞれが担当する建設・運営予算が大幅に増加することを意味する。日本の科学予算は決して大きくは無く、核融合以外の分野の研究者からの反発は必至だろう。政治的に決着できるか予断を許さない状況だ。

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2004年11月17日

今は亡き祖父はアインシュタインの講演を聞いていた。

MSN-Maicnichi INTERACTIVE発信箱:「理系音痴」が動かす国 元村有希子」より。

>82年前のきょう11月17日、世紀の偉人が来日した。相対性理論を提唱したアインシュタイン。
>立役者は「改造社」社長で新聞記者出身の政治家、山本実彦。
>彼は現在で1000万円相当の報酬を支払い、各地で講演会を催し大成功を収めた。

この催しは福岡でも行われた。そのとき今は亡き私の祖父が講演を聴きに行っていたのである。この事実を知ったのは、私が理論物理学で、一般相対性理論をベースに研究をしていたときだった。そのとき祖父はもう亡くなっていた。

なんという奇遇なことだろう。

もっとも、祖父がアインシュタインの講演内容を理解できたとは思わないし、私も数学で挫折して今はプログラマーの身だ。

しかし、私は間接的ながらアインシュタインとかなり近いつながりがあったのだ。人から言わせればなんてことはないかもしれないが、私にとっては「大好きだった祖父と偉大なるアインシュタインと私の関係」という大切な思い出となったのである。

追記2004/11/21>福岡での講演の様子その1(当時の写真は残念ながらない)。
追記2004/11/21>福岡での講演の様子その2(当時の写真は残念ながらない)。

ちなみに私が在籍した共同ゼミの先生方のお一人は、あの大槻教授の弟子なのだ。(w

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2004年11月06日

Hubble望遠鏡もすごいが…日本も負けてないですよ

會澤さんのblog「(^^)v2」のカテゴリ「Science」の中の記事「木星に映る衛星の影」から。

Hubble Space Telescope すごいですよねぇ。一応後継機の計画もあるにはあるのですが、なかなか予算がおりないようです。

さすがにHubbleのような馬鹿でかい光学望遠鏡は日本には無理ですが、日本は日本なりにすごいことやってるんですよ。予算少ないのに。

計画・実行したのはJAXAに統合される前の宇宙科学研究所(ISAS)。打ち上げたのは世界初の電波天文衛星「はるか」で、スペースVLBIという方法で地球の直径の約3倍もの大きさの電波望遠鏡を作り出したのです。

以下がその取得画像(左上の画像は136億光年先のクエーサー)です。

images/P-021-01367
©JAXA (この画像の利用に関してはJAXAフォトアーカイブスご利用案内を参照ください。)

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2004年11月05日

僕が主人公、だから地球も!

會澤さんのblog「(^^)v2」のカテゴリ「Science」の中の記事「僕が主人公、だから地球も!」から。

やはり、子ども自身が自ら調べ、真実を確認するということが肝要なのではないかと思うのです。ただ与えられた知識ではうまくいかないことが多いと思います。自ら調べるという行為が大事なのではないでしょうか。

>唐突ですが問題です。正解はどちらでしょう。
>地球が太陽の周りを回っている
>太陽が地球の周りを回っている
>貴方は正解を答えられましたか?

当然、真実は前者ですが、必要な知識がない限りは後者と思っても仕方がないでしょう。知識のない子供にとっては、どこに基準点を設けるかだけの(相対的な)問題だからです。

>では、もう一問。
>上記の答をどのようにして証明するか答えなさい。

まず「遠近法」(遠くのものは見た目よりずっと大きいということ)を教えます。それから2つの事実、太陽がずっと遠くにあってすっごく大きくて重いこと、それに比べ地球はちっぽけで軽いことを教えます。最後に「重心」という概念を教えます。以後の証明は子ども自身にさせます。これだけ教えれば、どちらが回っているのかおのずと理解できるでしょう。

これだけで、地球が太陽の周りを回っていると証明できるのです。小学生で十分理解できる内容だと思いませんか?

さらに、これだけの知識(正確にはもう少し知識と技術が必要ですが)で、はるかかなたの別の太陽系に惑星が存在することを発見できることを教えると。夢が膨らんでいいかも。

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2004年10月28日

新潟中越地震「新幹線脱線?(その後)」

KAZUさんのBlog「オリオン号開発日誌」の記事「土下座して謝れ、(゚Д゚#)ゴルァ」より。

新幹線の状況には私も関心があって、リポートしておりましたが、

確かに「安全神話が崩れた」というのは言い過ぎで、むしろ(偶然もあったが)「安全神話は守られた」と考えるべきだと思います。ああいう状況で死傷者を一人も出さなかったのですから。

とはいえ個人的には「勝手に神話にするな。(100%の安全などない)」といいたいです。

今回の事故だって、「早期地震検知システム」は震源の浅い直下型には十分に対応できない(脱線の可能性がある)ことは関係者(および技術をわかっている人)には良く知られていたことですから。

ただ、これが東海道を含む他新幹線だったらどうだろうと考えると、やはり検証が必要でしょう。関係研究機関は今回の地震のデータを集めているようなので、この研究により、より安全性が高まることを期待してやみません。

ちなみに宇宙開発においても、一回でも失敗したらマスコミから叩かれるという、宇宙開発の何たるかを無視するような報道がなされています。確かにコスト意識は大切ですが、最低限必要なことまで削れというのは酷というものです。数百億円無駄にした?自衛隊の予算や、国の借金に比べたら屁のようなものだ。それよりも早く運輸多目的衛星を打ち上げろ!もちろん失業対策や災害復旧支援などはちゃんとやっていただきたいが、無駄に浪費しているところがたくさんあるだろう。この国にも映画「デーヴ」のようにそういう方面で強いリーダシップを取れる人材が必要だな。

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2004年10月24日

いいなぁ「国立天文台三鷹キャンパス特別公開」

ええねんじよレ隊長 いいなぁ。

横須賀にいたら自分も行ってたかもしれない。

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2004年10月15日

スカラー場を濫用から守る会(その後)

田崎さんの「スカラー場を濫用から守る会」に会則が出来ました。

ということで面白そうなので、参加表明いたします。(w

以下引用
>というわけで、ここまで組織が拡大した以上、会を正しく運営していくための鉄の掟を制定する必要があろう。というわけで制定だ。

>会費:無料。
>入退会:自由。誰に断る必要もない。(入会希望メールは送らないでください(もうネタを引っ張れないので)。)
>活動:スカラー場を濫用から守るために、各自の責任で好きなことをする。とくに何もしないでもいい。
>その他:物理法則は守る。法律もできるだけ守る。椎名林檎などの日本の女性ボーカリストの活躍を見守る。今なら、少し大塚愛に注目するのも可。

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2004年10月14日

スカラー場を濫用から守る会

ええねん氏の日記「貧食日記」2004/10/14(木)雑談:スカラー場を濫用から守る会から。

まあ、物理で不可思議な現象に出くわすと、安易に新しい場を作って説明しようとするのは良くあることです。
たいていは、そのほかの理論との整合性が取れなかったりして、却下されるのですが、
まれにうまくいくことがあるので、「とりあえず」やってみて、うまくいけば儲けものくらいにしか思っていないのでしょう。
だから、「濫用しても検証できれば却下できるので、別に気にすること無い。」と思いますが。
田崎先生は思い入れがあるから何でもかんでもってのが気に入らないのはわかるけど。
「とりあえず当てはめてみる」ってのも別に悪いとも思わないなぁ。

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2004年07月02日

ユビキタスの元祖

ソニーの安藤社長が「ウォークマンこそユビキタスの元祖」との賜っておりますが、腕(懐中)時計のほうがよっぽど元祖にふさわしいと思いますが。ほかにあるかいな?(神様は別ね)

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2004年06月19日

書評#05「超ひも理論とは何か」

本日はもう一つ書評する。

ブルーバックス#1444「超ひも理論とは何か 究極の理論が描く物質・重力・宇宙」 竹内薫 講談社 ISBN4-06-257444-6

超ひも理論とは、現在知られているこれ以上分割不可能な素粒子を大きさを持たない点として扱ってきたための「量子力学」と「一般相対性理論」の統一にまつわる困難さを、大きさを持つひもとして扱うことにより統合しようとする試みだ。この世界は10次元でなければならない。しかし、超ひも理論は5つの理論に分かれてしまっている。最近では、これを統一するとされるM理論が考えられている。この世界は11次元でなければならない。

しかも、この11次元の世界には当初は仮想の「ブレーン」と呼ばれるのものが存在すると仮定されていたが、それが実際に存在しなければならないことがわかってきた。一例として、われわれの宇宙は4次元の時空間を持つD3ブレーン内に存在している。

われわれの宇宙はなぜ4次元なのかについても、わかっている範囲で説明を試みている。本書図36参照。

本書はこれらの点について実に(可能な限り数式を使わず)わかりやすく説明しようとしている。残念ながらこの試みは、完全には成功していないように思える。

しかし、ブラックホールのエントロピーの問題やブラックホールが実は一つのひもと同じであるということ、重力を量子化する方法として有力なのは超ひも理論だけでなくループ量子重力理論もあることなどについて言及することで、超ひも理論がいまだにエキサイティングな理論であることを表明している。

正直、この本を読んで、超ひも理論が本当に理解できるかどうかわからない。しかし、理論物理学のもっともホットな分野を垣間見せていることは理解できるだろう。与太話のネタとしても最適だ。(w

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書評#04「日中宇宙戦争」

本日は以下の書評をする。

文春文庫#361「日中宇宙戦争」 中野不二男・五代富文 ISBN4-16-660361-2

結論をいうと、タイトルはかなり大げさなもので、別に「中国と宇宙空間で戦争する時代が来るとか」、「日中で宇宙開発競争が行われている」とかというような話ではない。

世界で3番目の単独有人飛行を達成した中国の国家宇宙戦略に対する、日本の戦略性のなさをやんわりと批判したものと考えてよい。

内容的には「中国の国家宇宙戦略、とその歴史」、「日本の宇宙開発の歴史と技術力」、「中国とソビエトの宇宙技術協力の関係」、「日本とアメリカ宇宙技術協力の関係」がおもな主題となっている。

著者らを見ればわかるとおり、彼らは日本の宇宙開発に常に接している方々である。
本書では、日本は今後も国際貢献の一環として、速やかに気象衛星(運輸多目的衛星)を打ち上げるべきであり、宇宙における太陽光発電と地球への伝送技術を確立し、世界の電力不足地域の解消につなげるようにすべきであると述べている。
しかし、行間からは、著者らが日本が独自の有人飛行プログラムを持つことを強く望んでいる様にも思われる。

私自身、世界の国々とともにISSを運用していく主要な立場にいる日本は、すでに重要な国際貢献となっている気象衛星を打ち上げ・運用すべきであることを望んでおり、また、緊急脱出艇でもいいから有人宇宙機を開発し提供すべきであり、そのためにも、有人宇宙飛行技術に取り組んでほしいと思っている。

では、日本はアメリカのような(一見進んだ)スペースシャトルを作るのか?という答えは「おそらくNOだろう」という。莫大な運用費を調達できないことが明らかだからだ。打ち上げ成功率の高さや費用的が格段に安価なソユーズやマーキュリーみたいな(枯れた技術である)カプセル型で十分であるという。ではどういったスペックがよいのだろうか?という点については以下の書籍で詳しく検討がなされているので、参考にされるとよいだろう。

ポピュラーサイエンス#258「われらの有人宇宙船 -日本独自の宇宙輸送システム『ふじ』-」 松浦晋也 裳華房 ISBN4-7853-8758-0

以上です。

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2004年06月16日

今日届いた本

ファインマン物理学(1) リチャ-ド・フィリップス・ファインマン 岩波書店 ISBN4-00-007711-2
ファインマン物理学(2) リチャ-ド・フィリップス・ファインマン 岩波書店 ISBN4-00-007712-0
ファインマン物理学(3) リチャ-ド・フィリップス・ファインマン 岩波書店 ISBN4-00-007713-9
ファインマン物理学(4) リチャ-ド・フィリップス・ファインマン 岩波書店 ISBN4-00-006833-4
ファインマン物理学(5) リチャ-ド・フィリップス・ファインマン 岩波書店 ISBN4-00-007715-5

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2004年05月27日

なぜリコール隠しが起こるのか

小熊さんの日記『哀愁日記 底に哀はあるの。 もしくは、「常識日記 文科系的日常」』 2004年5月26日(水曜日)にこう書かれています。

「国土交通省(旧運輸省)は型式審査を行う行政権限を持っており、同時に設計・製造上の不備や欠陥を指摘する責任を負っている筈です。」

そうであるはずなのに、そうでないのはどこかに問題があるということです。
どんな問題であるかというと、箇条書きにしてみますと、

0. 基準はマニュアル化されている。これは問題ない場合もあるが。
1. 少なくとも現場経験のないデスクワークのみ役人には、マニュアルに書かれていること以外の設計・製造上の不備や欠陥を指摘する能力はない。(データが捏造されているかもしれないという可能性に気がつかない)
2. 設計・製造上の不備や欠陥を指摘する能力を持つ技術系の役人は非常に少ない。よって、すべての届出をチェックすることができない。実質敵に形式上のチェックのみが行われる。
3. 一度認定を受けたら、次の確認までの間抜き打ちでチェックする仕組みが行政側にない。その間いくらでも規定違反ができてしまう。あったとしても監査日時もあらかじめ相手に知らせることがほとんど。

とりあえず4つあげましたが、これって、車だけでなく、衛生基準、労働基準、核関連設備…、挙げたら限がないですね。

現実問題、一件一件行政側でチェックすることなど不可能なので、基準を満たすようにすれば、作業認可を一定期間与え、その間の製造品は自動的に認可したことにする。わけです。そこで、認可を受けた側が問題を発見した場合は担当役所に届出をする義務を負う。わけです。でも、メーカにとってはマイナスになる報告をキチンと行うかは各企業の倫理観によるわけです。

リコール隠しは、マイナスイメージを嫌う管理職や取締役や企業全体が、隠したほうがダメージが少ないと判断する場合に起こりやすいといえるでしょう。もちろん、ばれたら、ちゃんと届けていたときより大きなダメージを受けますが。

今まで書いてきたように、自動車業界に限らず許認可制の仕組みは、いろんな業種に見られる制度です。それぞれの業種で私が列挙した問題をはらんでいるわけですし、実際にいろいろな業種で悲惨な問題が起こっている。

さあ、どうしたらいいのでしょうねぇ。

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2004年04月29日

書籍紹介#02「エレガントな宇宙」

今日はもう一冊紹介します。

草思社「エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する」ブライアン・グリーン著 林一・林大訳 ISBN4-7942-1109-0

本書は、統一することが困難であった、量子力学と相対性理論を統合する、現在最も有望な理論である「超ひも理論」について、その歴史と現在の状況をわかりやすく解説したものである。

現在の物理学の理論の双璧といえば素粒子の振る舞いなどミクロな視点の理論である「量子力学」と、星の運動やブラックホールなどマクロな視点の理論である「相対性理論」である。実はこの二つ理論は「水と油」のような関係で、完全に統合させることは非常に困難であるとされていた。さまざまな研究者がこの二つの理論を統合する理論を捜し求めてきたが、検証に耐えうる理論はなかなか出てこなかった。

こういった困難の中で、素粒子の振る舞いをあらわす新しい理論の中に重力を媒介する粒子(重力子・グラビトン)を予言する理論が見つかった。この理論は素粒子が一つの小さな紐でできているとした。この小さな紐がどう振動するかでその素粒子が区別されると考えた。このことは、物理学の世界で論争を巻き起こした。

さまざまな物理学者がこの理論を検証し、現状の実験結果と相容れない部分があることがわかり、幾度となく否定的な意見が主流を占めたこともあった。がしかし、これは、理論構築がまだ不十分であったための理論の誤りであることがわかり、理論にさまざまな改良が加えられることになった。

さらに理論の構築が進むにつれ、この理論から、一般相対性理論と同じ式が導かれることがわかった。量子力学と相対性理論とがつながったのだ。

1980年代の第一次超ひも理論革命と、1990年代の第二次超ひも理論革命により、超ひも理論はさまざまな理論に分化していった。しかし、これが実は一つの理論(仮にM理論といわれている)の一部であることがわかってきた。どの理論もこのM理論を介して変形可能であったのだ。

超ひも理論では、われわれが知っている4次元以外に7次元の追加の次元を要求している。この次元はどうなっているのだろう。しかも、われわれの世界はなぜ4次元なのか?この問いに明快に答えることはまだできていない。

超ひも理論は、もっとも有望な理論であるだけに、物理学者は厳しい検証が必要であると考えている。しかし、現状この理論が示す物理現象は、今の技術レベルでは検証不可能であるため、この理論に懐疑的な人たちもいる。

しかし、ブラックホールに備わる性質などを説明できるようになるなど、最近では、今まで説明できなかった理論や観測事実を補強する説明ができるようになって来た。

以上が本書の概要である。

本書で取り上げられた究極の理論であるM理論についてはいまだ良くわかっていないのが現状で、今後の発展が期待される。本書でも取り上げられているが、ブラックホールのエントロピーはブラックホールの事象の地平面の表面積に比例する(ホログラフィック理論。内部の3次元構造がその外側を包む2次元表面にすべて記述されているという理論)など、面白い現象も予言されている。

もっとこれらの理論について理解を深めたい場合(一般向け雑誌)は日経サイエンス(Scientific American)などを読むと良いだろう。

Posted by masamic at 19:04 [書籍・雑誌, 科学・技術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)